図書館ではお静かに!

昼ご飯食べて、表面上は元気100倍!(何。てことで図書館へ行く。
テーブルには誰もおらず、陽当たりの気持ちいい窓際に座ったんだけど、数分もしないうちに向かいに眼鏡おじさんが座った。
誰が向かいに座ろうと別にどうでも良かったんだけど、しばらくすると、何か小言が聞こえてきた。最初は気にせず続けてたんだけど、なんかどんどん激しくなっていってしかもちょっと片言なの。小言のの発信源と思われる向かいの眼鏡おじさんに目を向けると、すごいブツブツ言いながら日本語の勉強をしていた。おじさんが使っていたプリントをチラ見してみると、日本語の慣用句がたくさん書いてあって、それを必死に発音しているようだった。
そりゃ、頑張って欲しいとは思うけど、発音は図書館でやることじゃないんじゃ…と思いつつ、気持ち良いはずの陽射しを眩しいふりをして席を替えた。
その後はこれといって何も無く、外の野良猫の鳴き声なんかを聞きながら、5時まで集中しました、と。