だって、けんに頼まれたから…(何)。

UP TO THE WORLD #2のレポです。「delayed」聴いてないことがあってか、ちょっと分からない曲あったけど勘弁ね。曲順もやや曖昧。多分新曲はやってないと思う。あと、書いてるうちにどんどん変な書き方になっちゃった…(汗)。多分不愉快なんで読まないで下さい。



メンバー登場。サポートギターにはDownyより青木さん。客から五十嵐さんや中畑さんを呼ぶ声が聞こえる中、何も言わずに始めた曲は「Everything is wonderful」。




Everything is wonderful 地球は回ってる
Everything is wonderful お日様笑ってる




静かに聴かせた一曲目から一転、「リアル」で熱気急上昇。モッシュで荒れる。その勢いのままに「天才」。最後のサビの後、「オイ!!」と叫んだのは言うまでもないw。


syrup16gです」と自己紹介兼ねてチューニング。客から「待ってたよ」とか声が聞こえたけど、反応を示さず、さっきまでの熱気はどこへ行ったのか、「無効の日」、「正常」と、あと何か、良い曲(何)。


MC。中畑さんの誕生日ネタ。ウケるw。んで、五十嵐さんアコギに持ち替え。あれがドラマも車も興味が無いから買っちゃった40万のギブソンハミングバードなのかな…?で、また俺聴いたことない曲、良い曲。そして、とても久しぶりという「負け犬」。ライブ自体が久しぶりじゃんとか突っ込まない。


再びストラトに持ち替え。最近のお世辞にもいいとは言えない世の中についてちょっと語った上で自ら「オッサンくさい」とか言っちゃうのねw。んで、「俺が世界を変える」と大きい事言って「みんな良い子にして聴いててね」と始めた曲は「(I can't) change the world」で―…イントロでミスるw。ドンマイ!!。続いて「不眠症」。




うるせぇてめー メー


もう遅ぇよねぇ




静かな曲だと思ってたけど、最後のサビとかは相当熱入ってた。そこから「シーツ」、「ソドシラソ」。再びモッシュで荒れる。青木さんのギターソロがとんでもなくカッコよかった。




声が聞こえたら神の声さ
声が聞こえたら神の声さ




…―「Coup d E'tat」から「空をなくす」の流れ、ナマで聴くとまた凄い。そしてラストを飾ったのは「真空」。皆が皆、暴れに暴れまわった。俺の隣の人のジャンプ幅が凄く、何度も肩があごに当たった。サガットタイガーアッパーカットを食らったみたいだ、グハァッ!!(何)。でもそこは曲に熱中することでカバー。痛かったけど、凄い楽しかった。そんな壮絶なラストが終わり、会場の熱気が全然冷めやらぬ中、カッコよく退場。


当然アンコールがあった。それに応えてくれた。あまり多くは語らず、静かに奏で始めた「she was beautiful」。いつまでも子供のままで―…。そしてアンコールのラスト、「汚れたいだけ」。静かな曲ながらも、聴いているものを戦慄(?)させた。


アンコール二度目。普通止めるなら早めに公演終了のアナウンスかけるはずだけど、全然かける気配が無かったので、「これはもうやるだろ」とか思って手を叩くこと何分の時間が経っただろうか。いきなり会場に響く非常のアナウンス―本日の公演は、全て終了しました。さすがにこれだけの時間粘ってそれは無いだろう、と言わんばかりに、ほとんどの人が帰る気配なくアンコール続行。五十嵐さんの名前を呼ぶ声も目立ってくる。俺も呼んだし。見かねた係りの人がメガホンで「本日の公演は終了しましたー!!」と告げ、次第に手拍子も沈んでいった。ほとんどの人が諦め、帰ろうとしていたそのとき…われわれの目の前に、信じられない光景が!!(エェ〜!?←(ヤラセ))


五十嵐さんが一人でステージに登場!帰ろうとしていた体を180度回転させて、再び沸く客!!場内に響き渡る無数の五十嵐コール!!!ありがとう!!!!
ちょっと苦笑いして「後で怒られちゃうねw」と言い、アコギ一本で始めた曲は「ハピネス」。本当に感動した。目頭が熱くなった。どうせなら泣きたかった。むしろ泣けたかった自分がちょっと悔しい。




〜セットリスト(お借りしました)〜
everything is wonderful
リアル
天才
無効の日
正常
落堕
負け犬
サイケデリック後遺症
(I can't)change the world
不眠症
シーツ
ソドシラソ
coup d'Etat
空をなくす
真空


en1
She was bautiful
汚れたいだけ


en2
ハピネス(弾き語り)







そんなんで、頼りのある言葉(詩)でお腹いっぱいのライブでした。2日目のチケットも取っておけば良かったかも。でも十分すぎるくらい満足です。