折れた傘たちへの鎮魂歌

なんだかんだで今日も無事朝日を拝むことが出来ました。いや、実際曇りで見えないけど。
3時半を過ぎた頃には、台風の脅威はあまり無くなってた。むしろその風が心地良いくらいだった。
そして、折れたビニール傘の残骸を良く見かけた。最低でも10本以上。
そりゃぁさ、折れたのは仕方が無いけど、その場に捨てるなっつの。道に捨て置かれると、交通の邪魔になるし、ポイ捨てとか大嫌いさ。
強風を伴った雨の中ではあまり意味をなさないと思われる傘。折れてしまうのは安物だから?それともカルシウム不足?(違)、否、使い方次第で、いくらでも長持ちするものさ。そもそも強風だと分かってて出かけるのなら、傘じゃなくてカッパでもかぶることだね。
そうして捨てられた折れた傘は、安物でも見ててどこか痛々しい。持ち主に如何に愛着が無かったかが良く分かる。緊急で買ったにしろコンビニ辺りでパクったにしろ、一度持ったからには、せめてゴミ箱行きになるまで面倒見てやろうぜ。


自分でちょっと良い事書いたとか思ってます(蹴