姐さんと別れてから、地元まで歩いてきた辺りの記憶が全っ然無い…。周りから見たら生ける屍って感じだったのかな…。ところで何で「電車で帰る」という選択肢には目もくれなかったんだろ…?


んで、気付いたら地元のファミマ前を歩いてる自分がいて、イヤホンつけてないのにMP3が再生状態になってて、まぁ、このへんは全然問題ないんだ。問題は―…




い…家の鍵と、あとついでに箱ティッシュが無い!!(滝汗




ポケットとか鞄とか必死に漁ったけど見当たらず、来た道を戻って探してみる…というか、自分でどの道から帰ってきたのかすらわかっていない…(華厳の滝
幸い携帯は持ってたんで姐さんに連絡してみたりするものの、メール打つ手もおぼつかない。酔いは一気に覚めたけど、やっぱりアルコールはバリバリ残ってるんですよ。探してる間の記憶も今思えば結構曖昧…。そんなこんなで探してるうちに―…




さ…財布が無い!!!(ナイアガラの滝汗




確かにポケットに入ってたはずの財布がいつのまにか消えていた。探してる間に俺は一体どんな行動を取ったの???

そんなんでしばらく探してみるものの、もう夜で全然辺り見えないし、諦めて凄い凹みながら家帰った。親に正直に話し、散々どやされまくったけど、そこでもどんなことを言われたのやら記憶にない。えぇ、本当にゴメンナサイ、反省してます。こんな状態で反省も何も無いか。俺は本当に生きてるのか?あぁ〜―…


気付いたらそのまんまの格好で布団の中にいて、朝日がまぶしかった。自分の馬鹿さ加減に気付いて、泣いた…。